【命くれない】 by 瀬川瑛子
スタッフ:「今日ある所に【奴】が歌いに来るらしいですよ。」
あたい:「まじで?まじですか?それは見ないとやばいですよ!」
テンション急上昇になったはいいが、
その時間はボスに同行して撮影のスケジュール…。
とにかく、
リアルブレインウォッシャーが見たいがあまり、
ボスに人生初めての土下座(リアル)をして、
懇願してみたところ、意外にあっさりOK。
ボス:「嗚呼、あの【逆毛の子】やろう?」
あたい:「そうですよ。あの【元逆毛化け物アゴ男】ですよ。」
撮影の仕事が少し押したので、
ボス運転の車をすっ飛ばして、
現地到着。
で、
扉の向こうに居ましたよ!
奴だ!奴が!奴ですよ!
サラサラヘアーに、
水色のセーター、
全く生気の無い表情で、
ガットギターをぽろろん〜と引き、
愛を平和を囁いておりましたよ。
ぬひょ〜!キモい!キモすぎる!
【紅に染まったアゴお化け】以来、
初めて見たというボス曰く、
「髭を抜かれた猫みたいなやな。」
「表情が“マサコ様の旦那”みたいやな。」
「何や、ネガティブな“さだまさし”みたいやな。」
嗚呼、そうですよ。確実にロボトミ男なんですよ!
“水色セーターに付いた毛玉もノープロブレム”な感じなんですよ!
どうにか、写真に納めるべく、
駄菓子をせびるガキのように、
ボスに物販を購入してもらい、
見事ツーショットを獲得!
で、CDにサインもしてもらいました。
ある意味、
反社会的活動に資金を提供した点には懺悔…。


事務所に戻り、
CD開けて歌詞を見たボスが一言。
「薄っぺらいな、こいつ…。」
子三人の肝っ玉母さんはすぐに見破ったようです。
追伸:マネージャー無し。リアルにギター1本…。




